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お花のお手入れ方法

花束をいただきました。さぁどうやってお手入れしましょう。まずは、ラッピングをほどきますね。その後は?

水切りをしましょう!

洗面器やバケツに水をはったら、その中に茎をつけて、根元から1~2cmくらいの部分を斜めに切ってください。この際、切り口が潰れてしまわないように、よく切れるハサミをお使いください。切り口が潰れてしまうと、茎の導管まで潰してしまい、水の吸い上げが悪くなってしまいます。 切った後は、しばらくの間、そのまま水につけておきましょう。目安としては1~2時間でシャキッとします。

花瓶に飾りましょう!

水揚げを完了し、お花が元気になったら、花瓶に飾りましょう。その際大切なのが、花瓶をきれいにすることです。花瓶が汚れていると、バクテリアが増えてしまうためです。バクテリアの繁殖を防ぐには、水の中に少量だけ漂白剤を入れれば大丈夫です。

また、葉が水に使ってしまうと水が腐りやすくなってしまうので、注意が必要です。水が腐ってしまうと、水の吸い上げが悪くなり傷みも早くなってしまいます。それを防ぐためにも、下部の葉を取り除いた上で、1日1回はお水を替えてください。水が腐りやすい夏は、朝夕お水を替えることをおすすめいたします。

お花の元気を取り戻しましょう!

お花は、こまめに手入れしていても、元気がなくなってしまうことが少なくありません。そういう時は、もう一度水揚げしましょう。新聞で全体をきつめに包み、たっぷりと水をはったバケツに入れておきます(深水という方法です)。それでも効果が見られない場合は、茎を短くしてください。茎が短くなるほど、水揚げは良くなります。

お水を取り替えるときは、花瓶だけでなく、茎も洗ってください。茎のぬるぬるはバクテリアですので、水で洗い流してください。茎を洗い流したら、少しカットし(切り戻し)、バクテリアのついていた部分を取り除いてください。

フラワーアレンジメントが届いたけど、お手入れ方法が分からない。そんなときはまず…

届いたらお水を足しましょう!

フラワーアレンジメントは、お客様先へお届けする際に途中で水がこぼれてしまわないように、水は控えめに入れています。
ですので、フラワーアレンジメントが届いたら、まずは水を足してあげてください。
お花に水がかからないように、片手で優しくお花をよけながら、アレンジメントの中央部分に静かに水を注いでください。
枯れてしまった花は、菌が繁殖して、他のお花も傷めてしまうので、早めに抜きましょう。

お花の置き場所を考えましょう!

お花にとって、置き場所はとても重要です。特に高温、直射日光、風、乾燥は大敵です。
エアコンの風が直接当たる場所や直射日光が当たり暖かい場所は避けましょう。
注意していただきたいのが出窓です。出窓があると、ついつい飾りたくなってしまうものですが、直射日光が当たりやすく、昼夜の温度差が激しいため、おすすめできません。
お花の水分の蒸散を早めてしまい、水が下がりやすくなってしまうためです。置き場所には細心の注意を払いながら、定期的に霧吹きで葉っぱに水分を与えてあげるなど、しっかりと環境を整えてあげましょう。

最後の最後まで楽しみましょう!

お花を楽しむ上で一番大切なのは、“最後まで楽しむ”ということです。
そのために有効なのが“アレンジ”です。例えば、お花が枯れたからといって、ただ抜いていくだけでは、どんどんバランスの悪い姿になってしまいます。こういうときは、思い切って一度すべてのお花を抜いてみましょう。吸水性スポンジもひっくり返して、きれいな面を使い、小さめの器などに作り変えてみましょう。
バラなどは、浅い器に水を張り、花びらだけを浮かべたり、フローティングキャンドルを一緒に浮かべたりすると、また違った美しさが引き出されます。アレンジの仕方は自由です。お花を長く楽しむために、自分だけのアレンジ方法をお探しください。